薬剤師とTPO
私は、人の話しを聞くのも話すのも好きですので、何かというと人に話しかけてしまいます。
例えば、レストランでの食事中にはボーイに話しかけてしまいますし、タクシーに乗っている時も運転手に話してしまいます。
それは、医療機関を利用している時も同様で、医者や薬剤師と、ついつい話しが長くなってしまう事もあり、反省しております。
しかし、人によっては、なるべく知らない人とコミュニケーションを取りたくないといった人もいるでしょうし、その様な方からすれば、気軽に話しかけてくれる医者や薬剤師でも鬱陶しく感じるかもしれません。
そして、薬剤師には、服薬指導といった業務がありますが、調剤した薬剤の服用のタイミングや、注意点などを患者に説明する義務があるのです。
この時に、気さくな薬剤師であれば、患者の体調や生活面など、服薬指導の延長として、日常会話をする事もあります。
ですが、上記にもある様に、その様な会話を嫌がる方もいますし、特に患者などは、体調を崩している事がありますので、なるべく早く帰って休みたいという方もいるはずです。
その様な時に、長々と話されてしまうと、患者には不快感しか与えないでしょう。
ですから、薬剤師は、患者の人柄と状況を考慮して服薬指導を行わなければならないのです。
その時の空気を読んで、早く切り上げたい様な方には、最低限の服薬指導をして帰って頂くのが親切だと思います。
ただ、患者とゆっくり接するといった気持ちはとても大切だと思いますし、立派な事です。